本日は、お友達にお声かけていただきまして
名取の 道祖神社(佐倍乃神社)に行ってきました。



金蛇水神社に行くときにいつも通ってはいて
一度は来てみたいと思ってみてたのですが
車の流れがら、なかなか来れずにおりました。

祭神 猿田彦大神天鈿女命

『道祖』という言葉に興味を持った私。

ウィキペディアで調べたところ
道祖神とは
厄災の侵入防止や子孫繁栄等を祈願するために
村の守り神として主に道の辻に祀られている民間信仰の石仏
と、いう事だそうでした。


鳥居に向かって立って
振り替えると
そこには参道がさらに降りていて
そこを下りてお散歩に行ったところ、こんな素敵な竹林のトンネルに遭遇。



どこまでも切りなく歩ってゆけそうだったのですが
時間内に戻ってこれなさそうだったので、この辺で引き返してきました。

普段、車を多用しておりますので運動不足の私ですが
神社にいると、あちこち結構歩いてますよね〜♪
万歩計とか、熊除けの鈴とか、斜めにかけられるバックとか、
今欲しい神社参拝グッズです。(笑)

そして、折角だからと
お友達に、ご案内いただいたのが館腰神社。

入り口には
ものすごく立派な灯篭の中に、お狐さんがいらっしゃる。

写真を撮ってくれば良かったけど、あまりにも細工がすごかったので
彫像として見てしまって、どうして削り出したんだろう?とか、いろいろビックるしてるうち、忘れました。

そして進むと、稲荷神社につき犬を連れての参拝を禁ずる
的なことが書いてあって、再び、びっくり。

確かに入り口にはお狐さん。
お稲荷さんだと犬ってなんか関係あるのかしら?

『犬猿の仲』???  あ!それは『猿』か。




この鳥居のあたりには狛犬さん。
お狐さんに、狛犬さん?

こちらは伏見稲荷大社に縁があるご様子。
合祀社となってましたので
いつも伺っております
熊野神社も合祀されてるご様子。

なるほど、なるほど。

大きな拝殿と、その隣のお堂は、鰐口があったので、お寺さんのお堂。
そして、その隣はお地蔵様のお堂と
牛さんもいらっしゃいました。
その後ろの方には、化け石を祀ってあるお堂もあり。

帰りは、お友達に促され
隣のお寺さんにも入ってきましたが、どこで参拝するのかね?とか言いながら
うろうろして、帰ってきました。

で、戻ってきて
よくよく見れば
神社の隣にあった、お寺さんのお堂が
そのお寺さんのお堂で、つまりは拝殿(言い方があってるかどうかはちょっとわかりませんが)
ってことになるのですね。

改めて気づくと
神社とお寺さんの不思議な感覚に、
ふわふわして神社を後にしてきました。

ともに、
お友達と一緒じゃなければ
来なかった気のする神社だったのでした。


感謝感謝。









 
そう言えば…

お誕生日を境に私の中に現れた『鬼』
フェイスブックでちょいとつぶやいた ところ、コメントいただいて
「お不動さん」にご縁をいただいたので
早速、成田山へ行ってきたのですけどね、

そこから
確か、以前どこかで
お不動さんに偶然出会って、驚いたことがあったよなぁ〜って思ってて…
先日写真を見つけましたよ。

2014.5.7.に伺いました、羽黒台の羽黒神社。
主祭神 宇迦之御魂神 



その、となりにお堂があって、その奥に
石が積んであってそこから滝のようにお水が流れるようになっていて
お不動様の頭にお水が当たるようになっていて
手前は池になってました。



写真では右奥の岩の積んであるところの中央に
刀を持って立っておられました。

お不動様ってなんとなく神社とは雰囲気が違う感じだったので印象深かったです。

親しまれてお不動様と呼ばれておりますが
不動明王 とは十二支の中で酉年の守り本尊になってまして私も該当するので
子供の頃から知っておりました。

しかしながら、その目を剥きだしたすごい形相と、炎をしょった姿に
他の年の人は観音様とか、菩薩さまで、きれいで優しそうなのに…と
とても、嫌だった事を記憶しております。

とはいえ、今こうして神社など巡りながら
いろいろなことを調べれば調べるほど、奥が深いなぁと、感心するばかりです。
剥き出しの目にも、炎にも、その黒き体にも意味がちゃんとある。

しみじみ、しちゃいます。

ちなみに、宮城県松島には 松島十二支記念館 がございまして
確か2011.の夏頃だった気がしますが行った事がございます。

ガイドさんがついてくださいまして
さまざまな展示物の説明をしてくださいました。

最後には十二支の守り本尊が一堂に並び、ご自身の守り本尊にお参りすることが可能です。
ご興味のある方は、お楽しみいただけるかと思います。

私も、また近いうち寄ってみようかな、って思ってました。










 


一年位前になるなかなぁ
七ヶ浜近辺で私の
20年近く前の知った風景を探す事をしてたとき
こんな素敵な物が手元にやって来たんです。

一年前は鼻節神社に行ってきました。
その時の記事はこちらから。


ここしばらく見かけ無いなぁ。と思っていたところ
先日ひょっこり出てきました。

こういう流れを私にとっては
「お呼ばれする」ってことの、ひとつの基準だったりするので
早速、七ヶ浜に行きました(^^)v



今回はこのガイドブックに書いてあった
多門山、毘沙門堂へ。

七ヶ浜町のホームページを発見しましたので
ご興味のある方は併せてお楽しみくださいませ。
『七ヶ浜のおすすめスポット 多門山展望広場公園・毘沙門堂』



用意され整備された駐車場から
遊歩道を歩くと毘沙門堂に着くらしかったのですが
運動不足の私にとっては、なだらかな遊歩道はきつかったです。
途中の展望台広場では
息を整え休憩。

すると、そこには
被葉衣観音さまがお祀りされておりました。

調べてゆくと
被葉衣観音→葉衣観音→帝釈天観音菩薩 
となってゆき、興味は尽きません♪

息も整い
広場からさらに進んでゆくと
そこにはキジがおりました。
野生の記事を見たのはこれで、2度目ですが
こんなに近くで見たのは初めてだったので写真をと思っているうちに
てくてくと歩いて通り過ぎ草むらへ…残念。

その後、時折り『クェ〜ン』?『キュェ〜ン』??とか
なんかそんな感じで聞こえてきておりましたが
あれがきっとキジの鳴き声なのでしょうと思っており、耳を傾けておりました。

さて、
緩やかな道をおり、辿り着いた毘沙門堂前には
狛犬さんがおり、灯篭が多く雰囲気がありました。
その一方で
鐘つき堂はガイドブックに載っていた物とは違い
新しい作りになっておりました。

毘沙門堂のご本尊は
毘沙門天像(多門天像)の黄金仏と伝えられ
御開帳は33年に一度だそうです。
前回は平成8年(1996年)だったそうですので
次回は平成41年(2029年)となるそうです。

今が26年だから15年後…60過ぎてるなぁ。
どうでしょう?
行ければ是非、お会いしてみたいものです。


そして
参拝を済ませて
その裏側にあるビュースポットより撮影。




ガイドブックってこういう、その地域の
ビュースポットとか歴史とか書いてあっていいですね。
それを片手に握りしめ巡って来ちゃいました。


遊歩道側から行ったので
表参道は登らないで参拝したのですが
折角だからと、下まで降りてどこに出るのかを見てみました。

そしてまた、
鳥居をくぐって昇ってきたのですが
降りるときは意外と楽に降りることが出来たのですが
登りはきつかったです。

前半、階段の足を乗せる部分の狭かったのですが
階段が若干斜めに下っているので
滑り落ちないように
おまけに斜面がきつい…。

なんか、いつも参道を上りながら思うのですが
参道は登っているうちに
下界の煩わしごとが削げ落ちるためにも
必要なのかもしれませんね。

身をきれいにして神様にお会いする。

なんか、そんなことを
前回の亀岡八幡宮の階段を上ったときにも感じましたが
そんなことを思いました。


さて、
本日は「東宮明神」にも立ち寄ろうと思っておりましたが
流れで立ち寄れずに思いとどまってしまいましたので
また次回時間をとって行ってみたいと思います。












 


午前中に猛烈にやりたかった事をやって
只今、金蛇水さんの休憩所。

今日はご縁を頂いた
これをお迎えにきましたよ〜♪
きっと
ご縁を頂いてなかったら
やっぱり私の視野には入らなかったでしょう(笑)

だって、今までも見た記憶が無い…f^_^;

一人飲食にちょっと慣れてきた私。
休憩所のアイスコーヒーは
こっくりと濃いコーヒーで
氷もコーヒーでした。
これって
やっぱり嬉しいO(≧∇≦)o
で、今
そばがき揚げ団子を待ってるのでした。

さ、午後からも分刻みなので
つかの間の休憩ってところでしょうかね。

充電、充電♪






 


ガソリンを入れたので
岩沼の熊野さんの伊弉諾さんに会いに♪

もう、この時間帯の参拝を

意識するのは受け入れましたf^_^;


今日は、熊野さんへご挨拶。



もちろん、水神さまにも会ってきました。
昨夜の雨の影響か
いつもに増して
力強くゴーゴーと水が流れ落ちてきてました。
そして自然の造る放物線の美しいこと。

曲線たる曲線を
見せて頂きました。




前回水仙がたくさん咲いていたところは
すっかり春が過ぎ去っておりました。





 


本日最後の神社は
塩竈神社です。

携帯を車に忘れたので
写真は駐車場の空。


志波彦神社では
夏越大祓にと
人形と車形が置いてあり
6/30に来れなくても
一緒に祈願してもらえるようになってました。

氏名と年齢を書いて
作法が記してあって
その通りにしておいてくるのですが
私は人形で私の健康の祈願を。

あとで、気付いたのですが
年齢間違ってました(>_<)

もう、年齢も分からなくなってきました。
神様、ご容赦くださいませ。

夕刻が迫ってましたので
塩竈神社は駆け足になってしまいました。



 


昨晩フェイスブックでつぶやいた
『火の鬼』のコメントに対して
不動明王さんの話しを頂いたのを受けて
そうだ!そうだ!確かに火の王だわ!と
ついでに私の生まれ歳の守り本尊だわって思って
折角誕生日の気付きだし今年一年のご挨拶をと
成田山に参上したところ…
水曜日は僧侶修養のため閉門…。

今までこんな事ってあまりなかったので
今回は不動明王さんとは違ったのね、と降り出しに戻る。

ただ、来てちょっと嬉しかったのは
山門の朱(赤)
先日フェイスブックでした
夢のお話とイコールでは無いもののリンク。

私の近々のキーワードの一つ。

やっぱり、その場所に来るという事は
何かあるのだね。
閉門してたけど(笑)


では、またの機会にお会いしましょう、と
チラリズム。





 


思い立ち
成田山へ行こうと向かう途中
道中でお呼ばれしまして
立ち寄りとなりました。
亀岡八幡宮。




車を止めるなり、こんな看板。
ええ、分ってましたよ。
今年はあまり無茶はしませんよ。
八方歩かなければ
塞がりにもぶつかりません♪
という心持ちで。

さて、
赤い橋の先の階段を上りきると



広い空間と
再び階段。



近づいてみると
結構あります。

で、それを上りきると
再び空間と
その先の階段…。



そして
無事、参拝を終えますと
お隣に
高良玉垂神社がございました。



芸能の神様としての信仰がある
神様だそうなので
今後のことをしっかとお願いしてまいりました。



で、帰ってくる途中
蛇さんに遭遇…。



来た時も通ったけど居なかった。
居たら踏んでしまうほどの長さ。

それでも10分位眺めてました。
蛇さんも
近くで写真を撮らせてくれるほどじっとしてたけど
私も初めてこんな間近で蛇さん見れたので
しばし見つめてました。

このタイミングで蛇さんに遭遇するすごさ。




敷地内なので
神様なのかもしれませんね。




そして
来た階段を
下まで降りました。




 


やっぱり、来ちゃいました。
金蛇水さん♪
5月の満月は天と地を繋がるパワーの特に強い月。

来たいと思ってたけど
仕事忙しい今日この頃。
無理だろうなぁ〜と思ってましたが
いろんな偶然が重ねって
結局来ちゃいました♪

お祭りをやっていて
出店とかも出てるんですねw(゚o゚)w

牡丹の香と藤の香が
本日の風とあいまって
境内をくるくると踊っているようですよ♪

私の身体も軽くなってくれるといいな♪
スッキリして、最後の追い込みに入りたいものですな♪





 


利府の打ち合わせの帰りに
ご挨拶に寄った染殿神社。
今年も利府で展示会を開くことになりました(^0^)/


金蛇さんの桜。

焼いた窯を除冷している間に
用足しに出て来た私。

名取まで出て来たかったので
足を伸ばして
先日のお礼を申し上げに金蛇水神社まで。

風が強いので
桜の香が風で運ばれてきます。

しばしの間
充電させて頂こう♪


桜の季節だからかな?
いつも来るときより参拝者が多いのね。
さて、私は
あずまやでひなたぼっこ♪




しばらく太陽に当たってなかったなぁ…とか
思ったりして。

ここのところ地下に落ちてたからか
太陽の気持ちい事、気持ちい事♪

たまには陽を浴びないと
腐っちゃうね。

ただ、この季節
鼻がズルズル言うから
外に出るの億劫なんだもの。

ティッシュ欲しくなって来たから
帰ろうかなぁ…
もう少し居たいなぁ…
窯がそろそろ開けられそうだしなぁ…





そして…
帰るとか言っておいて
入口で
鯉さんに呼び止められしばし眺める。

そういえばもう少しで
鯉のぼりの季節だなぁとか
鯉は龍の化身だとか。

そういえば
四神の青龍にお仕えする龍の前身は蛇だとか。

そっかぁ…。
とか、思いながらまた帰れ無くなる私。

今日は4時前に退散!





 
もはや
神社巡りブログのようですが

こちらは
ステンドグラスを生業にする私が
いろんなものより刺激を受けて
芸術家への道を精進する過程を
記録として
更新されておりますブログです。

ええ、
そこは間違いないです(笑)

たまたま、
只今、
神社から
刺激を受けまくっている次第です。

さて、

『狛犬さん』に
会いにゆくことは私にとって
「造形物・彫刻」の観点から見ても
ものすごく興味があるんだと思います。

石を削るって
しかも狛犬さんの形にするって
すごいことですよね。


そして、

工房近隣ではよく聞くのが
この『落合観音堂』
この辺りでは
比較的規模が大きいですね。

で、気付いたのですが
こちらには
鳥居はありませんでしたね。





「あ〜ちゃん」と





「ん〜ちゃん」


こちらのお堂には
観音様がお祀りされているそうです。
十一面観世音菩薩さま。

狛犬さんたちは
今まで見てきた狛犬さんたちと違って
若干細面。

こちらは
古くから縁結びの神様として
知られているそうです。

詳細は
『みちしるべ 東中田』というホームページより



そこを
「あ〜ちゃん」と「ん〜ちゃん」が
にらみをきかせている訳ですが…

ここには
一瞬、この狛犬さんたちが
何やら怖くて
入れませんでした。


ですので一度、
帰ろうとしまして車を出した後
思い返してUターンで
戻ってまいりました次第です。


何が怖かったのかは
お参りしてから気付いたのですが

『睨んでるのですよ』

ええ、こちら側を。
怖い訳です。

お気づきですか?

通常、拝殿前に鎮座する
狛犬さんたちは向かい合って座り
拝殿に邪鬼が入らぬように
睨みをきかせているのですが

こちらの狛犬さんたち
参道正面ににらみをきかせて
お座りじゃありませんか。



ほら!




怖いはずです(笑)


私は邪鬼ばりに
追い払われてしまうとこでした(笑)






 
 


こちらはお明神さん。

家内安全
五穀豊穣
商売繁盛の神だそうですので
しかと、ご挨拶♪


鳥居の上は桜のつぼみ。
膨らんでおりましたが
開花まではもうちょっと先のようですね。



古川市荒谷の
斗蛍稲荷神社を分社ということで
祭神は斗蛍稲荷明神さま

だそうです。


これらの神社情報は

検索しておりましたら
と言いますか、
検索して、
調べまくってから行ったのですけど(笑)




なんと
仙台市のホームページの中の

仙台市中央市民センターさんが
仙台市東中田市民センター
「みちしるべ 東中田」編集委員会
平成10年3月30日発行の「みちしるべ 東中田」
を基に


『みちしるべ 東中田』というホームページ

製作されていらっしゃいました。

すっごいですね〜♪
地元情報ってあるんですね〜♪

感動しました♪

神社の歴史背景などは
そちらにリンクしますので
そちらをお楽しみくださいね。




ええとお稲荷さん

白いお狐さんが
神様のお使いなんですね。

食物神・農業神・殖産興業神・商業神・屋敷神
と言われておりますが
現在では
産業全般の神さまとして
信仰されているのは
まぁ、有名なお話ですね。


お狐さん。

ええ、なにの




なのに『あ〜ちゃん』
しかも『珠』を持って




『ん〜ちゃん』
邪鬼、踏んでるし?
でも、
仲良しにも見えるけど。

諸説ありますが
珠は『いいことが上手いこと転がりますように』
小さな生き物は『子連れで子孫繁栄』
らしいです。

でも…

私はなぜか
『狛犬は拝殿、本殿に邪気が入らぬよう見張っている』
というイメージから
狛犬さんは
邪鬼を『踏みつける』ものと解釈しておりましたが
ここの狛犬さんは

どう見ても
大切そうに抱えているように見えますので
『子連れで子孫繁栄』の
狛犬さんなのかもしれませんね。

いったい私の記憶は
どこからやってきたのでしょう?

いろんなもの読み漁りすぎて
分らんちんです(笑)



ただ、ここの狛犬さん
なんだか素敵すぎる♪
愛嬌がありますねぇ♪

昭和21年建立とありましたが
石造りなのに
きれいに姿を保ってますよね〜。






行く先々で見ます
湯殿山の碑。

こちらにもございました。













 
現在の土地で商売を始めておりますが
近所の神社には
ご縁が無くて
今までは、行く機会がございませんでした。

昨日は
たまたま生徒さんから
お教室のお休みの連絡を受け
お天気も良かったので
ちょっと出かけることにいたしました。

工房近隣の地図中には
実は結構神社がありまして
自分がよく通っているはずの道に
神社がいくつもあるらしいのです。

ええ。

大きな神社ならともかく
気付かないところも何やらたくさんあって。

折角なので
気になる神社から
「巡るか♪」と相成りなりました。





まずは、

本当に車で5分くらいのところに
『熊野山神社』がありました。
今までも、通ってたんだけど
気付かずに?
気にせずに?通りすぎてました。

熊野山神社には
いろいろご縁があるようなので
まずはここからご挨拶をと。

ここは朱塗りの鳥居でした。




 
そして、年末に
『狛犬さんづいてるなぁ』

と、感じてから三か月。

ついに
シーサーが手元にやってきました(笑)
こんなことってあるんですね〜。




友達の
かくかくしかじかな事情により
『もらってもらえる???』と
差し出されたシーサー。

あまりにもリアルタイムで
『喜んで♪』と里親に立候補をして
連れて帰ってまいりました。


先日の金蛇水神社の時
あの朝、お呼ばれした訳ですが
実はあの日
ちょっと面倒くさくて
どうしようかなぁ〜って
ダラダラしてた訳ですよ。

そしたら、

見てたテレビの
チャンネルを変えたら
金蛇水神社横のお茶処が
映ってるじゃないですか〜!

飲んでたコーヒーを吹き出しそうになりました。

なので、
はせ参じた次第です。

最近は
「もう一人の自分との会話」に
この『追い打ち』が
加わったみたいです。

で、
その追い打ちに気づくようになりました。
つどつど、面白すぎて
最近、楽しめるようになってきました。

狛犬さんのお話は
去年の年末から続いている訳ですが
こうして、
時間をおいて形になってくるものや
現れるものや、

テレビのように
速攻伝達のようなものまで
面白くて、

今私の興味のあるものが
神社にまつわる
私を取り巻く面白い不思議を
追いかけている訳です。



そして、
本日思いつきで
工房周りの神社を巡ってまいりました♪




あ〜ちゃん。




ん〜ちゃん。



詳細は次回につづく。










 

最近、
神社巡りの記事が連載になっておりますが
なぜ、今
そんなことになっているかと言いますと

それは、

『二人展 風の記憶 〜時を越えて〜』
の開催が間近になってきたからです。

DM用のハガキが出来上がってきました。

これからお出ししますので
お待ちくださいね〜ヽ(^o^)丿


DVC00054.jpg


製作が始まると
私の中からいろんなものが湧き出てきます。

それが
こちらのブログの連投であったり
さまざまな形で私の中からあふれ出ます。

この時期になると

製作時間の他に
ブログの連投や、
神社巡りの時間を見つけては
忙しそうに動き回ります。

しかしながら

それが忙しい訳でも
大変な訳でも無くって私にとっては、
スムーズに作品を生み出していくのに
必要なプロセスのひとつのようです。

事の始まりは私の
感情の起伏の激しさです。

創作に向くときは
それで問題ないのですが
起伏が激しいという事は
創作をしなければいけない時に向かない
という事もある訳で
そこのコントロールを
どうしたもんか

長年思っていまして。

途中の解説は
いろいろありすぎるので端折りますが
そんな、こんな、で私にとって


スムーズに仕事を進めるための
三大プロセスは

おなじみのブログの連投
工房の掃除、に加えて
神社巡りが加わったというわけです。

ちょっと
不思議かもしれませんが
人それぞれで
いろんな形があると
いろいろ試して一番自分にしっくりくるものを
見つけたんだと思います。

今の私にとってのプロセス。

時期を見て
また変わるのかもしれませんが
まぁ、
神経を集中させるための手順なんでしょう。

この辺が
ブログに現れてきましたら
何やら展示会が近いのかも
といった
目安にしていただければ幸いです(笑)


そして、
神社巡りは地元へ移ります。















 


日光二荒山神社の鳥居は
年末に向かっていたからか
しめ縄の張替が行われ
新しいしめ縄の
取り付け作業が行われておりました。


東照宮も大きかったですけれど
こちらもまた広く大きい神社でした。


二荒山神社は
縁結びの神様や
夫婦円満の神様として
縁結びのお守りとかたくさんありました。
なぜ縁結びかというのは
祀られている
大己貴命が多数の女神と結ばれたことによるとの見方が
一般的なようですね。

そんな

二荒山神社の拝殿の向かって左側に
神興電というのがありまして
当時
宝刀展というのが開催されてまして
拝観料を収めて
太郎丸という刀を見てまいりました。

なぜ立ち寄ったかといいますと

以前の金蛇水神社に行ったとき
「刀」にご縁をいただいていたからです。
きっと
見ることに意味があるのではないかと。


そして、

この奥に
水神様や弁天様、
山を祀ったところがありまして
そこも
とても魅力的でした。

お茶どころもあって
霊水で入れたお茶が飲めるとの
ことだったのですが
時間的にぎりぎりになっておりましたので

ここで時間切れとなりまして
後ろ髪をひかれながら
仕事に向かいました。



 


そして

東照宮で鳴き龍を聞いた後
その余韻に浸りながら
日光二荒山神社に向かう道。

この灯篭のある風景は見事でした。


宇都宮二荒山神社
出展する栃木県総合文化センターのそばに
ある大きな神社なので
栃木に来たときに時々参拝しておりました。

その時の記事がございます。

2010.08.21
2011.12.24






今回は日光の二荒山神社。






宇都宮から日光街道を
日光に向かってひた走ると

すごく立派な山が見え
その山が素晴らしいので
なんの山なんだろう?

後に地図で調べてみると
『男体山』とありました。


こういう時
運転してると写真は撮れなくて
ブログ的にはとても残念ですが
その雄大佇まいの峰はとても美しかったですよ。


で、ウィキペディアで調べてみたところ
---------------------------------------------------
男体山(なんたいさん:古名を「二荒山(ふたらさん)」)
女峯山(にょほうさん)
太郎山からなり
日光二荒山神社はそれぞれに神をあてて祀っている。
--------------------ウィキベディア参照--------------



で、
調べながら気づいたのですが

男体山(二荒山)は
祭神が大己貴命(おおなむちのみこと)


先日、参拝してきた
飛瀧神社
祭神が大巳貴命(おおなむちのみこと)

だったのですね〜♪

神社を巡っていて
こういう共通項を発見するのが
とても面白いです♪





 
栃木に出張するようになって
すでに16年になりましたが
今まで
仕事以外のことに時間を使う
気力が残らないほど
ハードに予定を組んで出張してました。

今回も
例外ではなかったのですが
高速の上で見た雲たちを見ちゃったので

『これはどっかに行かねば』

って気に
なっちゃうじゃありませんか♪

で、行く前から

何かにつけて
ふとした拍子に
「東照宮」の情報が入っておりましたので
時間があったら
『東照宮』に行ってみたいなと
漠然と思ってたので
行き先はすぐに『日光東照宮』に決まりました。

予定してない予定が加わったので
一晩
ホテルでタイムスケジュールを調整して
行きましたとも♪





とはいえ

仙台で神社を巡っているノリで
行った私が間違っていました。

観光地でした。
駐車場からここまで15分。

宇都宮から日光への移動はともかくにして
東照宮の中を見るだけで
1時間半もかかるほど広いとは知りませんでした。

おまけに
隣には二荒山神社もあって
そちらも是非参拝したいではありませんか。

無知というのはすごいです(笑)

宇都宮に戻る時間を決めていたので
駆け足で回りました。


改修中のところを
職人さんの背中ごと見たいと思っていたので
この時期に行けたのはとても嬉しかったです。

あの雲たちに遭遇してなければ
きっと今回も行ってなかったと思います。

で、

東照宮の中



『狛犬さん』




『狛犬さん』







『狛犬さん』

特に印象深かった狛犬さんたちを
写真に収めてまいりました。

今まで、神社参拝で
こんなに狛犬さんが気になったことって
無かった気がするのですが
これからは
しばらく狛犬さんにご縁がつながれたのかな
って思っちゃいました。