今月の1日参りのすべてはここにつながっていたと
気付いたのは
この神社の参拝が終わってからだった。
前回のお話はこちらから




岩沼貴船神社
闇龗神と大雷神が祀られている神社。

一年ほど前にご縁つなぎを頂きまして
一度行ったことのある神社です。

調べてみると

調べると京の貴船神社がルーツらしいのに
京の貴船さんは「高龗神」
岩沼の貴船さんか「闇龗神」

闇龗神は水の神様。
高龗神とは同神で龗神と称され、水を司る神。
水を司ることから龍の姿をとるらしい。

高龗神が山の龍を、
闇龗神は谷の龍。

水や天候を司るのですね〜。
『水』にはご縁があります。

ところで
神社をめぐるようになって
『行く神社をどうやって選ぶの?』と聞かれたことがあります。

一番大きいのは『直感と本能』ですね。
ふらっと歩いて寄りたかったら寄る、そんな感じです。

ただ、気をつけているのは
「神様を祭っているところ」と「塚」の違いは気にします。
神社にもいろいろあって私の通うのは前述です。

「塚」とは古墳や丘に祠などを建立してる場所をさし
つまりは古人のお墓です。
紛争などで命を落とした方たちの弔いだったりするので
お参りするときは、かける言葉を変えます。
ですが、未熟ですので出来るだけ、寄ら無いで済むなら寄りません。

よく言う、パワースポットなどと言われる神社も
好んでは回りません。

人が多いところは私自身が、想念や、念の影響を受けやすいので
自分の意思が清らかな状態でないと自身が引っ張られます。
で、
清い側の人間では無いようなので、好まれますので寄りません。

そして、神さまを祀ってある神社を回るようになったら
そのコトに気づくようになりました。

そして、
影響を受けると顔つきも変わるんだと、近年は知りました。
そういえば昔、昔、友達に言われたことがあります。
見ている人からすると、すっかり顔が別人になるそうです。

子供の頃は、仙台の街の中の商店街を1時間も歩くと
頭が痛くなって具合悪くなったものです。

あ!現在の『目的地にしかいかない』
男性のような短時間の買い物をするようになったのはここが、
元凶だったのかもしれません。
具合悪くなる前にすべての用件終わらせて帰る、見たいな意気込み。

今は普通にうウィンドーショッピングもできるようになりました。

まぁ、なんだかんだと
最近は「その時」を自覚できるようになった様なので、
影響を受けないように意識をするようになりました。



前置きだけで
長くなってしまいましたので
今日は、ここまで。






 

1日に仕事が自由になれば
神社をお参りするようになって久しいです。


本日雨の熊野神社。

今日は扉がしまってました。
なんか珍しいお顔を覗いた気分です。




そして、境内のイチョウの木の根。
こういうディテールはついついデザインの参考に。

そして、熊野那智神社へ。
本日は見事な雲海。




そして、飛龍神社参拝。




10.1.のお参りのとき
クルクル回っていた草たちもすっかり冬支度で姿はありませんでした。
今日はしっとりと霧に包まれたお山。

もちろん、飛龍神社も同じこと。
見上げる空は厚い雲。



それでも、熊野那智神社に上がってくれば
雲海も幾分晴れ雲の合間に下界が覗きます。

そして、
山を降り、登ったせいか呼吸が乱れ
展望台から見下ろしながら猛烈に咳き込み座り込み咳き込むだけ咳き込む。



その時、咳き込みながら
「周りに人が居なくてよかった」と思うほど、見栄えのひどい咳き込み、呼吸困難。

で、
コポっと拳骨より小さな位の何か吐き出した…気がした私。

もちろん何も吐き出しちゃ居ないんだけども、
展望台の床に座り込んで派手に咳き込んでた私の床にコロンと黒い丸い影…
のような気がした。

急な運動のせいでも、十分に呼吸は乱れるだろう。
十分なほどの運動不足。
おまけに天候のせいで山の下に降り、登ってきたのだから気圧の変化も受けたのだろう。
自己解析を有料診断してもらったときのコメントに
「何事においてもオカルトにより過ぎる傾向あり」と診断された事だってある。
そういうこともわかっている。
妄想にしかないのかもしれないのだけれど
それでも幾分、体が軽くなった気がした。

あれは、何だったのだろう?
身体にいれてて「いいものじゃない」ことだけは間違いない気がした。
そして、こういうのが自浄作用の一種だということも。

っつか、そんなものをいつ喰ってたんだ…?





そして
金蛇水神社に参拝。






本殿には技術精進、商売繁盛を。
弁天様には美術展出展の感謝とご報告を。

帰り足のコンビニで
金蛇水神社の方角のお山からの
思いがけない神々しい風景のギフト。



こういう一瞬の風景は刻々と変わるので見逃したら
当たり前だけれども見ることが出来ない。

そして、振り返ると虹。



たまらなく、愛おしい。

そして、器が浄化された感覚を得た頃
お呼びがかかった。





今月の1日参りのすべてはここにつながっていたと
気付いたのは
この神社の参拝が終わってからだった。


つづく。











お仕事で一年に一回、宇都宮に伺います。
今年も、栃木出張の時期になりました。

で、今年も伺ったわけですが
残念ながら
小さな弁天様に会いたかったのに会えなかった私。

で、その翌日、
21日(金)に仙台から「会場設営」の作業をしに
仙台から駆けつけてくれた方と合流し
設営を無事終わらせた後

予定では明るいうちに帰仙するはずでしたが
「餃子と日光行きましょうよ♪」とお誘いいただき
二日連チャンの日光二荒山神社となりました。

で、



無事、一年越しでお会いしたかった
小さな弁天様にお会いして
御神水で淹れると言う
二荒霊泉とかかれたお茶所にも立ち寄りたかったのですよ。



『最初の目的地へみんな行っちゃってください♪』という
お声に甘えてお抹茶♪



で、

『良い縁まつり』という、カフェののぼりにも書いてありますが
伺った日は『良い縁まつり』というお祭りをやっておりました。

もともと日光二荒山神社は
縁結びの神様がお祀りされておりますので
いつ参拝に伺ってもご縁つなぎをしていただけるのですが
「良縁まつり」というお祭りなだけあってか
いたるところでいろんな方法で祈願できるようになっておりました。

中でも私が祈願して来ましたのが



「縁を切りたい事」を書いた紙をこの写真下の沢の中の輪の中で
グルグルと溶かして流すと縁が切れる。

という、
初めて見るご祈祷があったので思わず
「直前に起こるハプニングを引き寄せたがる私」と
がっつり縁を切ってまいりました(笑)


そうそう、

前日くぐった「良い縁笹の輪くぐり」は
境内にご縁つなぎの「縁結びの笹」というものがあるようで
それにちなんだものらしいですね。
あらゆる良い縁と結ぶと言われているそうです。




私はこの方法でくぐって参拝しただけですが
良い縁をお望みの方はお札に書いて
この方法で祈願すると成就するようでした。

茅の輪とは意味合いが違うようですね。

で、
祈願された方の結び札がこの両脇の笹の葉のような部分。




本当の笹みたいに見えますね。


このお祭り自体は11/24までのことだったようですので
ご興味のある方は来年のおまつりをお待ちくださいね。



一年越しで焦がれた弁天様にお会いできて
とても満たされた参拝となりました。


そして、また来年も来たいな♪と思ったのでした。











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