本日は、お友達にお声かけていただきまして
名取の 道祖神社(佐倍乃神社)に行ってきました。



金蛇水神社に行くときにいつも通ってはいて
一度は来てみたいと思ってみてたのですが
車の流れがら、なかなか来れずにおりました。

祭神 猿田彦大神天鈿女命

『道祖』という言葉に興味を持った私。

ウィキペディアで調べたところ
道祖神とは
厄災の侵入防止や子孫繁栄等を祈願するために
村の守り神として主に道の辻に祀られている民間信仰の石仏
と、いう事だそうでした。


鳥居に向かって立って
振り替えると
そこには参道がさらに降りていて
そこを下りてお散歩に行ったところ、こんな素敵な竹林のトンネルに遭遇。



どこまでも切りなく歩ってゆけそうだったのですが
時間内に戻ってこれなさそうだったので、この辺で引き返してきました。

普段、車を多用しておりますので運動不足の私ですが
神社にいると、あちこち結構歩いてますよね〜♪
万歩計とか、熊除けの鈴とか、斜めにかけられるバックとか、
今欲しい神社参拝グッズです。(笑)

そして、折角だからと
お友達に、ご案内いただいたのが館腰神社。

入り口には
ものすごく立派な灯篭の中に、お狐さんがいらっしゃる。

写真を撮ってくれば良かったけど、あまりにも細工がすごかったので
彫像として見てしまって、どうして削り出したんだろう?とか、いろいろビックるしてるうち、忘れました。

そして進むと、稲荷神社につき犬を連れての参拝を禁ずる
的なことが書いてあって、再び、びっくり。

確かに入り口にはお狐さん。
お稲荷さんだと犬ってなんか関係あるのかしら?

『犬猿の仲』???  あ!それは『猿』か。




この鳥居のあたりには狛犬さん。
お狐さんに、狛犬さん?

こちらは伏見稲荷大社に縁があるご様子。
合祀社となってましたので
いつも伺っております
熊野神社も合祀されてるご様子。

なるほど、なるほど。

大きな拝殿と、その隣のお堂は、鰐口があったので、お寺さんのお堂。
そして、その隣はお地蔵様のお堂と
牛さんもいらっしゃいました。
その後ろの方には、化け石を祀ってあるお堂もあり。

帰りは、お友達に促され
隣のお寺さんにも入ってきましたが、どこで参拝するのかね?とか言いながら
うろうろして、帰ってきました。

で、戻ってきて
よくよく見れば
神社の隣にあった、お寺さんのお堂が
そのお寺さんのお堂で、つまりは拝殿(言い方があってるかどうかはちょっとわかりませんが)
ってことになるのですね。

改めて気づくと
神社とお寺さんの不思議な感覚に、
ふわふわして神社を後にしてきました。

ともに、
お友達と一緒じゃなければ
来なかった気のする神社だったのでした。


感謝感謝。









 
そう言えば…

お誕生日を境に私の中に現れた『鬼』
フェイスブックでちょいとつぶやいた ところ、コメントいただいて
「お不動さん」にご縁をいただいたので
早速、成田山へ行ってきたのですけどね、

そこから
確か、以前どこかで
お不動さんに偶然出会って、驚いたことがあったよなぁ〜って思ってて…
先日写真を見つけましたよ。

2014.5.7.に伺いました、羽黒台の羽黒神社。
主祭神 宇迦之御魂神 



その、となりにお堂があって、その奥に
石が積んであってそこから滝のようにお水が流れるようになっていて
お不動様の頭にお水が当たるようになっていて
手前は池になってました。



写真では右奥の岩の積んであるところの中央に
刀を持って立っておられました。

お不動様ってなんとなく神社とは雰囲気が違う感じだったので印象深かったです。

親しまれてお不動様と呼ばれておりますが
不動明王 とは十二支の中で酉年の守り本尊になってまして私も該当するので
子供の頃から知っておりました。

しかしながら、その目を剥きだしたすごい形相と、炎をしょった姿に
他の年の人は観音様とか、菩薩さまで、きれいで優しそうなのに…と
とても、嫌だった事を記憶しております。

とはいえ、今こうして神社など巡りながら
いろいろなことを調べれば調べるほど、奥が深いなぁと、感心するばかりです。
剥き出しの目にも、炎にも、その黒き体にも意味がちゃんとある。

しみじみ、しちゃいます。

ちなみに、宮城県松島には 松島十二支記念館 がございまして
確か2011.の夏頃だった気がしますが行った事がございます。

ガイドさんがついてくださいまして
さまざまな展示物の説明をしてくださいました。

最後には十二支の守り本尊が一堂に並び、ご自身の守り本尊にお参りすることが可能です。
ご興味のある方は、お楽しみいただけるかと思います。

私も、また近いうち寄ってみようかな、って思ってました。










 

こんにちは。
当ブログ【芸術家がらすやのネタ帳ブログ】にお越しいただきまして
ありがとうございます。

当ブログはステンドグラスを生業にしております、がらすやコト富松久恵の
製作にまつわる『取材ネタ記録ブログ』となっております。

今までは、
本家ブログ【芸術家への道】で記事にしたり
フェイスブックでいろいろ更新したりとしてたのですが
2014年につきましては、神社巡りが日常化致しまして
この種の記事が多い上に、頻度も週に1〜2回、3〜5社という自分でも驚くほどのハイペースの神社巡り。
記事をアップするたびに、本来の路線から脱線している感が否めない状態でおりました。

最近は、その更新の多さゆえ、
皆様からのいろんな疑問、質問をいただくようになりました。

神社巡りを始めた切っ掛けは特にありません。
神社に行った時の、神社境内の空気感が肌にとても馴染んだのでした。

その時の記事
2012.02.07.熊野那智神社 2012.01.19.圓通院・瑞巌寺 2010.08.21.二荒山神社 2010.04.01.瑞巌寺


それ以降、

気分転換に神社へ行くようになったのが事の始まりです。

そこから時を経て
現在の時点で私にとって神社巡りは、

お友達のところや先人のところに
会いに行ったり、指南を受けに行っているようなもので
決して特別なことではないという感覚でおります。

指南を受けたと感じた時の記事
2013.04.08.金蛇水神社 


その時、自分が行きたくなったところに無作為に行って
後ほどその神社について調べて、そこに発生する共通点を探るとか
自分のルーツをたどるとか
自分の知らない自分に気づいて新たな自分の可能性に喜ぶとか
そんなところです。

現時点では、何か大きいことの祈願とか、信仰心ではなかったりします。
むしろ、信仰できるところに辿り着けるなら、それもいいのかもしれません。


そもそも、神社とお寺とは?

先日「神様系ですか?」と聞かれました。
「神様系」「仏様系」だそうです。

先日行った成田山はお寺です。
先日行った毘沙門堂には「日蓮宗」と記した灯篭がありました。

現段階で、私にとって
神社さんは、ふらっと行って参拝できますが
お寺さんは、ふらっと入りにくいだけなのです。

本堂にステンドを配置したお寺さんも多いと聞きますので
ご縁が繋がりましたら、お寺さんも是非、巡ってみたいと思っております。

私の中で、興味のあるものは、
その場で空気を感じることで何かを感じることがある、と思っております。

自分で興味のあるものは、何でも自分の経験を通して感じてみたいという考えが根底にあり、
現在は神社参拝がその中心となっている訳です。

という訳で

本家ブログ【芸術家への道】から「カテゴリー:神社・仏閣」はこちらへお引越ししまして
心置きなく更新しようと思います。

以前は趣味ブログ【土あそび】として、植物ネタでやっておりましたが
植物や自然は私の中で、すでに日常の中で大きな割合を持っておりますので
また、季節が移りましたらちらほら出てくると思います。


「作る」「育てる」「食べる」「遊ぶ」に「巡る」を加えて
これが私の基本のようです。

タイトル新たに【芸術家がらすやのネタ帳ブログ】として
神社巡りをはじめとする、製作に繋がる取材記録として、再始動していこうと思います。

神社関連、植物、編み物、料理などの手仕事のお好きな方は
こちらのブログをご愛読ご利用下しませヽ(^o^)丿


今後ともどうぞよろしくお願いします。



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一年位前になるなかなぁ
七ヶ浜近辺で私の
20年近く前の知った風景を探す事をしてたとき
こんな素敵な物が手元にやって来たんです。

一年前は鼻節神社に行ってきました。
その時の記事はこちらから。


ここしばらく見かけ無いなぁ。と思っていたところ
先日ひょっこり出てきました。

こういう流れを私にとっては
「お呼ばれする」ってことの、ひとつの基準だったりするので
早速、七ヶ浜に行きました(^^)v



今回はこのガイドブックに書いてあった
多門山、毘沙門堂へ。

七ヶ浜町のホームページを発見しましたので
ご興味のある方は併せてお楽しみくださいませ。
『七ヶ浜のおすすめスポット 多門山展望広場公園・毘沙門堂』



用意され整備された駐車場から
遊歩道を歩くと毘沙門堂に着くらしかったのですが
運動不足の私にとっては、なだらかな遊歩道はきつかったです。
途中の展望台広場では
息を整え休憩。

すると、そこには
被葉衣観音さまがお祀りされておりました。

調べてゆくと
被葉衣観音→葉衣観音→帝釈天観音菩薩 
となってゆき、興味は尽きません♪

息も整い
広場からさらに進んでゆくと
そこにはキジがおりました。
野生の記事を見たのはこれで、2度目ですが
こんなに近くで見たのは初めてだったので写真をと思っているうちに
てくてくと歩いて通り過ぎ草むらへ…残念。

その後、時折り『クェ〜ン』?『キュェ〜ン』??とか
なんかそんな感じで聞こえてきておりましたが
あれがきっとキジの鳴き声なのでしょうと思っており、耳を傾けておりました。

さて、
緩やかな道をおり、辿り着いた毘沙門堂前には
狛犬さんがおり、灯篭が多く雰囲気がありました。
その一方で
鐘つき堂はガイドブックに載っていた物とは違い
新しい作りになっておりました。

毘沙門堂のご本尊は
毘沙門天像(多門天像)の黄金仏と伝えられ
御開帳は33年に一度だそうです。
前回は平成8年(1996年)だったそうですので
次回は平成41年(2029年)となるそうです。

今が26年だから15年後…60過ぎてるなぁ。
どうでしょう?
行ければ是非、お会いしてみたいものです。


そして
参拝を済ませて
その裏側にあるビュースポットより撮影。




ガイドブックってこういう、その地域の
ビュースポットとか歴史とか書いてあっていいですね。
それを片手に握りしめ巡って来ちゃいました。


遊歩道側から行ったので
表参道は登らないで参拝したのですが
折角だからと、下まで降りてどこに出るのかを見てみました。

そしてまた、
鳥居をくぐって昇ってきたのですが
降りるときは意外と楽に降りることが出来たのですが
登りはきつかったです。

前半、階段の足を乗せる部分の狭かったのですが
階段が若干斜めに下っているので
滑り落ちないように
おまけに斜面がきつい…。

なんか、いつも参道を上りながら思うのですが
参道は登っているうちに
下界の煩わしごとが削げ落ちるためにも
必要なのかもしれませんね。

身をきれいにして神様にお会いする。

なんか、そんなことを
前回の亀岡八幡宮の階段を上ったときにも感じましたが
そんなことを思いました。


さて、
本日は「東宮明神」にも立ち寄ろうと思っておりましたが
流れで立ち寄れずに思いとどまってしまいましたので
また次回時間をとって行ってみたいと思います。












 


午前中に猛烈にやりたかった事をやって
只今、金蛇水さんの休憩所。

今日はご縁を頂いた
これをお迎えにきましたよ〜♪
きっと
ご縁を頂いてなかったら
やっぱり私の視野には入らなかったでしょう(笑)

だって、今までも見た記憶が無い…f^_^;

一人飲食にちょっと慣れてきた私。
休憩所のアイスコーヒーは
こっくりと濃いコーヒーで
氷もコーヒーでした。
これって
やっぱり嬉しいO(≧∇≦)o
で、今
そばがき揚げ団子を待ってるのでした。

さ、午後からも分刻みなので
つかの間の休憩ってところでしょうかね。

充電、充電♪






 


漫画8+11+1=計20冊
活字本2冊
全部、一冊108円♪ ありがたやぁ〜ヽ(^o^)丿

この、探究欲、知識欲を満たせる職業でよかった。
すでに、漫画は読破。

ただ、活字本はやっぱりちょっと難しい。
理解に時間が要るかな。
とはいえ世界観の具現化へ向けてまっしぐら(*^^)v



工房に帰ってきましたよ。
そして、工房の裏なんですけどもね、
空が壮大なんですよ。






 


ガソリンを入れたので
岩沼の熊野さんの伊弉諾さんに会いに♪

もう、この時間帯の参拝を

意識するのは受け入れましたf^_^;


今日は、熊野さんへご挨拶。



もちろん、水神さまにも会ってきました。
昨夜の雨の影響か
いつもに増して
力強くゴーゴーと水が流れ落ちてきてました。
そして自然の造る放物線の美しいこと。

曲線たる曲線を
見せて頂きました。




前回水仙がたくさん咲いていたところは
すっかり春が過ぎ去っておりました。





 


本日最後の神社は
塩竈神社です。

携帯を車に忘れたので
写真は駐車場の空。


志波彦神社では
夏越大祓にと
人形と車形が置いてあり
6/30に来れなくても
一緒に祈願してもらえるようになってました。

氏名と年齢を書いて
作法が記してあって
その通りにしておいてくるのですが
私は人形で私の健康の祈願を。

あとで、気付いたのですが
年齢間違ってました(>_<)

もう、年齢も分からなくなってきました。
神様、ご容赦くださいませ。

夕刻が迫ってましたので
塩竈神社は駆け足になってしまいました。



 


昨晩フェイスブックでつぶやいた
『火の鬼』のコメントに対して
不動明王さんの話しを頂いたのを受けて
そうだ!そうだ!確かに火の王だわ!と
ついでに私の生まれ歳の守り本尊だわって思って
折角誕生日の気付きだし今年一年のご挨拶をと
成田山に参上したところ…
水曜日は僧侶修養のため閉門…。

今までこんな事ってあまりなかったので
今回は不動明王さんとは違ったのね、と降り出しに戻る。

ただ、来てちょっと嬉しかったのは
山門の朱(赤)
先日フェイスブックでした
夢のお話とイコールでは無いもののリンク。

私の近々のキーワードの一つ。

やっぱり、その場所に来るという事は
何かあるのだね。
閉門してたけど(笑)


では、またの機会にお会いしましょう、と
チラリズム。





 


思い立ち
成田山へ行こうと向かう途中
道中でお呼ばれしまして
立ち寄りとなりました。
亀岡八幡宮。




車を止めるなり、こんな看板。
ええ、分ってましたよ。
今年はあまり無茶はしませんよ。
八方歩かなければ
塞がりにもぶつかりません♪
という心持ちで。

さて、
赤い橋の先の階段を上りきると



広い空間と
再び階段。



近づいてみると
結構あります。

で、それを上りきると
再び空間と
その先の階段…。



そして
無事、参拝を終えますと
お隣に
高良玉垂神社がございました。



芸能の神様としての信仰がある
神様だそうなので
今後のことをしっかとお願いしてまいりました。



で、帰ってくる途中
蛇さんに遭遇…。



来た時も通ったけど居なかった。
居たら踏んでしまうほどの長さ。

それでも10分位眺めてました。
蛇さんも
近くで写真を撮らせてくれるほどじっとしてたけど
私も初めてこんな間近で蛇さん見れたので
しばし見つめてました。

このタイミングで蛇さんに遭遇するすごさ。




敷地内なので
神様なのかもしれませんね。




そして
来た階段を
下まで降りました。




 
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