日光二荒山神社の鳥居は
年末に向かっていたからか
しめ縄の張替が行われ
新しいしめ縄の
取り付け作業が行われておりました。


東照宮も大きかったですけれど
こちらもまた広く大きい神社でした。


二荒山神社は
縁結びの神様や
夫婦円満の神様として
縁結びのお守りとかたくさんありました。
なぜ縁結びかというのは
祀られている
大己貴命が多数の女神と結ばれたことによるとの見方が
一般的なようですね。

そんな

二荒山神社の拝殿の向かって左側に
神興電というのがありまして
当時
宝刀展というのが開催されてまして
拝観料を収めて
太郎丸という刀を見てまいりました。

なぜ立ち寄ったかといいますと

以前の金蛇水神社に行ったとき
「刀」にご縁をいただいていたからです。
きっと
見ることに意味があるのではないかと。


そして、

この奥に
水神様や弁天様、
山を祀ったところがありまして
そこも
とても魅力的でした。

お茶どころもあって
霊水で入れたお茶が飲めるとの
ことだったのですが
時間的にぎりぎりになっておりましたので

ここで時間切れとなりまして
後ろ髪をひかれながら
仕事に向かいました。



 


そして

東照宮で鳴き龍を聞いた後
その余韻に浸りながら
日光二荒山神社に向かう道。

この灯篭のある風景は見事でした。


宇都宮二荒山神社
出展する栃木県総合文化センターのそばに
ある大きな神社なので
栃木に来たときに時々参拝しておりました。

その時の記事がございます。

2010.08.21
2011.12.24






今回は日光の二荒山神社。






宇都宮から日光街道を
日光に向かってひた走ると

すごく立派な山が見え
その山が素晴らしいので
なんの山なんだろう?

後に地図で調べてみると
『男体山』とありました。


こういう時
運転してると写真は撮れなくて
ブログ的にはとても残念ですが
その雄大佇まいの峰はとても美しかったですよ。


で、ウィキペディアで調べてみたところ
---------------------------------------------------
男体山(なんたいさん:古名を「二荒山(ふたらさん)」)
女峯山(にょほうさん)
太郎山からなり
日光二荒山神社はそれぞれに神をあてて祀っている。
--------------------ウィキベディア参照--------------



で、
調べながら気づいたのですが

男体山(二荒山)は
祭神が大己貴命(おおなむちのみこと)


先日、参拝してきた
飛瀧神社
祭神が大巳貴命(おおなむちのみこと)

だったのですね〜♪

神社を巡っていて
こういう共通項を発見するのが
とても面白いです♪





 
『何か一つに特化する』ということは
一見して【範囲を狭める】ようだが
実は『無限の可能性を拡げる』事なんだ。

『もうひとりの自分』よ
あれから6年かな。

ようやっと意味がわかってきたよ。





 
栃木に出張するようになって
すでに16年になりましたが
今まで
仕事以外のことに時間を使う
気力が残らないほど
ハードに予定を組んで出張してました。

今回も
例外ではなかったのですが
高速の上で見た雲たちを見ちゃったので

『これはどっかに行かねば』

って気に
なっちゃうじゃありませんか♪

で、行く前から

何かにつけて
ふとした拍子に
「東照宮」の情報が入っておりましたので
時間があったら
『東照宮』に行ってみたいなと
漠然と思ってたので
行き先はすぐに『日光東照宮』に決まりました。

予定してない予定が加わったので
一晩
ホテルでタイムスケジュールを調整して
行きましたとも♪





とはいえ

仙台で神社を巡っているノリで
行った私が間違っていました。

観光地でした。
駐車場からここまで15分。

宇都宮から日光への移動はともかくにして
東照宮の中を見るだけで
1時間半もかかるほど広いとは知りませんでした。

おまけに
隣には二荒山神社もあって
そちらも是非参拝したいではありませんか。

無知というのはすごいです(笑)

宇都宮に戻る時間を決めていたので
駆け足で回りました。


改修中のところを
職人さんの背中ごと見たいと思っていたので
この時期に行けたのはとても嬉しかったです。

あの雲たちに遭遇してなければ
きっと今回も行ってなかったと思います。

で、

東照宮の中



『狛犬さん』




『狛犬さん』







『狛犬さん』

特に印象深かった狛犬さんたちを
写真に収めてまいりました。

今まで、神社参拝で
こんなに狛犬さんが気になったことって
無かった気がするのですが
これからは
しばらく狛犬さんにご縁がつながれたのかな
って思っちゃいました。









 
先日の記事
『狛犬さんづいてます』

って書きました。

こちらの事の始まりは
昨年末の栃木出張の時まで遡ります。

昨年の作品はこちら


で、

仙台から宇都宮へ移動する
高速の上で
『雲』がやってきた…。

雲がいろんな形に見えるってことは
よくありまして

鳳凰やら、白虎やら、龍はもちろん
魔神?ランプの精?みたいなのも
見たことあるのですが

今回はちょっと、違ってました。

仙台を離れて福島あたりで
『狛犬さん』を見まして

「狛犬って珍しいなぁ」などど思いながら
栃木に入ると

亀さんが頭上を飛んでゆき
これは可愛らしい亀だったけど
『玄武』だ、と思いました。

すると
お釈迦様の昼寝した姿が
空を横切り
しかも、それはそれは壮大で
雄大で黄金色に光り輝いていて
『お釈迦様』と感じるにふさわしいほどの雲でした。

そのお釈迦様を追うようにして
『お前も、寝なさい』と
お釈迦様のお声をいただき
「それでは、失礼して」とお昼寝する
雲の枕を抱えてお昼寝休憩中の
お釈迦様のお付の人らしき、
ちっちゃな神様も流れてゆく。

そして
放射状に太陽のような雲に
雲の隙間に現れる
天使の階段オンパレード。


神々しくて
神様大移動の瞬間に遭遇したようでした。


しばし、

ぼーっと車を走らせてましたが
これはメモっていた方がいい
と思い
すぐにサービスエリアに立ち寄り
手帳にその様子をメモしました。




一番左上のが『狛犬』さん。

で、後ろ向きなのと
犬ではなく『狛犬』と感じることも
私の中では縁遠い言葉だったという事もあって
とても印象的で
よく記憶に残ってました。


本題に入る前に
こんなに長くなった(笑)

つづく。




 
テレビでブータンの風景が映ってますが
一生のうちでいいので行ってみたい。
あの、民族衣装、似合う自信あるわ♪
だってあの雰囲気とっても好きだもの〜♪

チベットも行ってみたい。マチュピチュも♪
とは言って
いろんないい訳言って
海外には行かないんだろうけどf^_^;

間違って(笑)行く機会が出来たら是非♪
先日、金蛇水さんから始まって
神社を巡った話を書きましたが
その話には続きがありました。

金蛇水神社

今熊野神社

熊野那智神社
と参拝して
飛龍神社
に辿り着いた時のこと

ここまで来たら
熊野三社回った方がいいよなぁ。
って
思ったのですが
時間的に夕方になってきますし
ちょっと
残りの時間で二社回るのは
難しかったので
日を改めました。






で、
翌日は朝からの雨。

どうしたもんかと思いましたが
思い切って足を運ぶことにしました。


写真は熊野本宮社の鳥居。

しめ縄って
雨が降っていてもしめ縄なんだなぁ〜
などと
濡れて水が滴るしめ縄を見ながら
感動してみたりして。

そして
こちらが拝殿。




雨なので
私の他には参拝者はおりませんで
ちょっと長居しました。


そして、
熊野神社へ。






鳥居。

私ってたぶん鳥居、
好きなんだと思います。

あ…どういう訳か
朱塗りの鳥居は若干苦手かも。

お稲荷さんの千本鳥居とか
参拝する機会があったら
一度は行ってみたいという興味もありますが
今はまだ、
その時期ではないのでしょう。

どうも、
昨年末の栃木出張から
狛犬さんづいております。

この話、
リンクさせようと思って記事探したら
まだ、ブログにしてなかったのですね〜。
では、また次回。


で、



こちらが
熊野神社の拝殿。

そして
この方向の拝殿の向こう側に
那智飛龍権現社
お祀りされているそいうです。

熊野那智神社とは
違う場所にあります熊野神社

ここも
よく来てたのですが
那智飛龍権現社
お祀りされていることは知りませんでした。

那智飛龍権現社があったのですね〜。


熊野那智神社にも気分転換に
よく行っておりましたが
こちらも
ずっと飛龍神社のことは知りませんで
先日、
初めて参拝したわけですが

熊野神社の方も
実は何も知らずに飛龍神社
参拝しに行ってたのではないのでしょうか??

そんなことを感じて
種明かしをしてもらった気がします。

思いつきの導きや
天の采配ってすごいと思います。

滝行とかこっそり興味あるのも
この辺から来てるのかしら♪
なんて、思っちゃいます。

それと、
『水』に縁があるような私。

作品にも『水』をモチーフにしたものは多いです。


1997年作『水の廻り』
2001年作『水のあとに』
2007年作『水を司る者』




雨の日の参拝は
私にとって
ものすごく潤わしい感じで
汚れたものが落ち
乾いた皮膚が潤ってゆく感じがいたしまして
気持ちよかったですね〜♪

今後は雨の日の参拝も
視野に入れてみましょう♪

ますます
神社巡りが面白くなってきました。






 



今朝
金蛇水さんにお呼ばれしましたので
お風呂に入って
髪もトリートメントして
上がって爪も切って
またお風呂で足元も指先も洗って
馳せ参じました。

境内の風が気持ち良く
体を抜け
絵馬がカランカランといい音を響かせ
気持ち良くなっておりました♪

車に乗ったら
車中の空気の重いことw(゚o゚)w

乗ってきた時は何も感じなかったのにね。
不思議、不思議。

とりあえず
窓全開で空気を入れ替えする♪


そして、

デザインを一つ二つ
描きおろして
↑ここで描けちゃうのもまたすごいけど
こういうのは場所を選びません(笑)

一息ついたところで
お食事処でおそばをいただく♪

御神水で打ったおそば♪
ずっと頂いてみたかったのでした♪
美味しかったです〜♪

そして、
お腹がいっぱいになったところで

こちらにお立ち寄り。



今熊野神社

ようやっとお招きいただきました。

で、
こちらに立ち寄るなら
やっぱり
熊野那智神社もだよねぇ。

どうしようかなぁ
って
思いながら車を走らせていましたら
工房と神社へ向かう分岐点で
うまい具合に?
車線が変えられず
神社へ向かうことになりました(笑)





で、
崩れそうだった神門が
新しくなっており
本殿も新しくなっていたように感じました。

ここは、やっぱり気持ちいい♪

そして、

いつもは夕方に来ちゃうから
あまり
山をうろうろしないようにして
帰るのだけれど
今日は陽が高かったので
いつか歩いてみようと思っていた
遊歩道を歩いてみました。

途中まで降りて行って
止めたくなるような…うっそうとした感じなのに
それでも
妙に気になり

なんとなく
心もとない道を降りてゆくと
そこには
「何か」が建っていたのだろう
というたたずまいの
四本の柱だけ立っておりました。

その足を踏み入れにくそうな雰囲気に
しばし考えて

迂回をして回ろうとしたら
迂回できず
上から覗くと
そこに滝があることが確認できたので
どうしても行ってみたくなり

四本の柱だけ立ってたところまで戻り
御断りを入れ
敷地の隅を失礼して
滝のそばまで行ってきちゃいました。

そばにあったお堂が
神社なのでしょうね。

ご挨拶をして
しばし、そこにおりましたら
なにやら懐かしく
涙が出そうになるではありませんか。

この神社には
何度も来てましたが
初めて訪れたこの地で
何を『懐かしい』と感じたのかは
わかりませんが
今日の神社めぐりは
ここに来るために
準備されたものだという事はわかりました。

金蛇水さんでは
『空白』をいただきまして
今熊野さんでは
『熊野さんへいっといで』と言われ

熊野那智神社では
よくわかりませんが
この滝まで『行く』
ことに意味があったようです。

初めてお会いした
那智神社の水神さま。


今頃ですが
熊野那智神社
主祭神 羽黒飛龍神だったという事を
ウィキペディアを見て
今知りました。

海からご神体を引き上げたことが
始まりとか。

そして私が見た滝が『那智の滝』で
お参りしたのが飛龍神社。



そして私の見た
何かが建っていたのだろう
というたたずまいの
四本の柱だけになっていた土地は
不動明王を祀る不動堂が
あった場所たようです。


どうりで、
踏み入ってはいけない気配な訳です。

そういえば私
守り本尊は不動明王でした。

そうえいば
半年ぐらい前に
海底の神様や海底の夢を見たことがありましたが
もしかして
熊野那智神社さんに
つながっていたのかもしれませんね。


さて、

教室が始まりますので
本日はこのあたりで。







 
才能は才能だけでは育たないのだよ。
育つために修練するもよし。
環境を整えるもよし。
成長するために刺激を受けるもよし。

磨いて磨いて磨いて
ピカピカにするもよし。

1回磨くのと
10回磨くのと
光り輝きは違うし

毎日磨くのと
一ヶ月単位で磨くのと
一年に一回磨くのだって
違うでしょ?

掛け合わせたら
結果は無限に変わるね?

さ、
何回磨くかは自身次第さ。


…あたたた。

突然やってきた
もうひとりの私との会話より。





 
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