当日は、いろんな偶然が重なって
予定より1時間半も早く出発することができました。

お陰さまで、たくさん楽しむことができました

到着後、まずは環境案内所に行って
地図を頂き、
生徒さんから教えてもらった杖を貸してくれるところを聞き
とても、調子のいい杖をそれぞれ選び
登山開始。


で、私はここで松尾芭蕉の
「閑けさや岩にしみ入る蝉の声」という句が読まれた句碑があると
その句の短冊をこの地に埋めて立てた石の塚が「せみ塚」と言われているとか
始めて知ることになったのです。

そして、その時
奉納演奏なのでしょうかね?
ふらりと男性が現れ、尺八で一曲演奏されまして
思わず、友人と二人聞き入ってしまいました。

今回の参拝は
なんという、偶然の祝福の多いこと。
こういうときは何も心配要らないと思っている私。

そして『山の支院』で休憩。



そして、ここで気づいたのでした。
前日、ネットで調べて

一番興味を引いた
『胎内堂』そして、地獄谷(行者戻)を越え、
『釈迦堂』から『宝珠岩』を見てみたかった…。


これは『胎内堂
ズームして撮ったのでピンボケですが。

このルートの入り口が『山の支院』のところにあり
残念ながら
『一般の方の入山を禁じます。』と、なっており
鉄の檻?柵?みたいにガッチリされていて
飛び越えて行くことは出来なさそうで
完全に隔離された
修行僧さんたちの修行の場のようでした。

行きたかったなぁ。

うん。注意書程度なら行っちゃう
私みたいなのが居るから
檻みたいなので、隙間もないほど
入山を拒むようにしているんだろうな、と
今回は、さすがの私も
あきらめてきました。

いつか、ご縁ができますように。
「宝珠岩」



つづく

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